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元本を回復した不労所得であるコピートレードの最終的な結末

投稿日:2016年8月1日 更新日:

コピートレードを、1つ(2つのストラテジーで)運用していました。

コピートレードの過去記事

FXコピートレードという不労収入を試した結果
ドローダウンで資金が半減したコピートレードシステムのその後

簡単に今までの経緯を説明すると、あるシステムトレードを利用したコピートレードのサービスに申し込み、資金が次第に増えていっていましたが、運用していたシステムトレードがミスマッチを起こして、2つのストラテジーともに約50%のドローダウンを起こして、資金が半減しました。その後、残金をそのまま運用した結果、元本を回復したので、資金量を増やして、運用していたという状態でした。

2016年6月23日にイギリスのEU離脱の是非を問う国民投票が行われましたが、離脱派の勝利に終わりました。国民投票の結果については、ここでは重要ではなく、この結果、今までには経験したことのないほど、為替相場が大きく変動するという状況が発生しました。この結果、コピートレードのシステムトレードのシステムが1つのストラテジーで99%のドローダウン、もう1つのストラテジーで約50%のドローダウンを記録して、資金の約75%を失いました。99%のドローダウンは、資金が尽きて、ストップロス基準に達してしまい、強制ロスカットになったのです。

イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票は、事前に分かっていることで、FX会社からも大きな変動が起こるので、注意喚起が促されていました。本当の投資のプロであれば、リスク回避のためにシステムトレードのシステムをリスク回避のため、停止しておいてもよかったのではないか?という点です。ドローダウンで資金の99%を失わせるというのは、本当の投資のプロであれば、ありえないことなのかもしれませんが、ファンドマネージャーをしているプロと言っても、肩書だけで本物のプロとは言えないのかもしれません。

このコピートレードの何が問題か?ですが、

○トレードを全く監視していない
○トレードを手動で停止できない

という2点だということが分かりました。

このコピートレードは、2回のドローダウンを50%以上の大幅なドローダウンが起きてから、初めて停止されています。

このうち1回は、強制ロスカットで証拠金(残金)不足したことから強制的に停止されたものです。つまり、運用者(会社)は、このシステムトレードを監視していないのです。

これは、この運用者(運用会社)が我々お客のお金を、重要だと思っていない傾向にあると推測できます。この運用者(運用会社)に事情を説明するように問い合わせたところ、ドローダウンが起きたとこを、まるで他人ごとのように淡々と説明する内容で、こちらの質問については、全く触れられていませんでした。

これは、1回目のドローダウンのときも、2回目のドローダウンのときも同じ対応でした。もちろん謝罪などは一切ありません。これは、万が一、訴訟になったときのために、安易に謝罪すると不利になるという計算があるのかもしれません。ただ、1つ分かったことは、責任は一切取りたくないという態度だということはわかりました。お客のお金を預かっているという責任感があれば、きちんと相場の監視をしているのが、本来の姿ですね。

次に、このコピートレードは、手動で運用を停止することができません。運用者(運用会社)がしっかりと運用・監視をしていないと、今回のように大幅なドローダウンを起こしてしまうという結果につながります。

運用者(運用会社)がしっかりしていれば、安心して任せることもできますが、今回のような場合は、手動でシステムの運用を開始・停止できないと自分の資金を守ることができないことを痛感しました。

このコピートレードからは、資金を引いたので、このシステムを使うことはありませんが、しっかり今回の失敗から学ばなければいけないと思いました。

2つのコピートレードを運用しましたが、他人にお金を運用してもらうことは、とても難しいことですね。なかなか信頼できる責任感のある運用者(運用会社)は、いないものです。

今後は、システムトレードでも自分で運用や停止ができて、きちんと監視体制が整っている証券会社のFXなどを活用していくことにしました。また、自分で資金を運用する裁量トレードに方向へシフトしていきます。

まずは、デモトレードでトレード手法の検証から行っていきます。検証結果などもまた報告できればと思っています。

最後に、2つコピートレードの正体について公開しておきます。

1つ目の早々に資金が減って止めてしまったコピートレードのサービス名は、「Auto Trade Cash」という商品です。これは、ナンピンという手法を使っており、ナンピンは、FXでは扱いの難しい手法なので、しっかりとルールを守って、慎重にトレードをしないと大きな損失を被ってしまいやすいので、自分の資金の運用を任せることは、危険と判断して撤退しました。

コピートレードで損失を出すと、運用者(運用会社)の資金が1番減っているという言い訳をされるのですが、それは正直、言い訳にはならないですよね。ただ、このシステムは資金は減ったものの、相場を監視していたという点は、良い点であったと思います。

2つ目のこの記事で報告した運用を終了したコピートレードのサービス名は、「セレブリティ倶楽部」という商品です。これは、ネットビジネス界の大御所である蝶乃舞氏(本名:高嶋美里氏)が提供した商品です。ネットビジネス界の大御所で実績もある方であり、販売価格も手がでる値段だったので、信頼して購入したのですが、残念な結果に終わってしまいました。

この商品は、最低60万円を預けて、毎月3万円をこのコピートレードの口座に貯金すると、11年後には複利の効果で資金が1億円になるというものでした。お金を預けるだけで、億万長者になれる究極の不労所得という内容でしたが、実際には、預けた資金のほとんどを失うという酷いサービスになってしまいました。

私は、毎月3万円を預けることは、リスクがあると思ったのでしませんでしたが、これを信じたユーザーはその資金の大半を失ったことになります。テレビにも出演する自他ともに認める蝶乃舞氏ですが、売っている商品はこんなもので、もう彼女から商品は買うことはないでしょうが、投資の世界は、そんなに甘くなく蝶乃舞氏のような実力者でも、失敗はあるということです。(蝶乃舞氏は、ネットビジネスのプロで、投資のプロではありませんが)投資は、リスクを承知のうえですることなので、損失は痛いですが、自己責任としてこの結果は受け止めるしかありません。

ただ、1つ許せないことがあります。それは、セレブリティ倶楽部をINVESTMENT GROUP FRONTIERというよくわからない会社に、いつの間にか事業譲渡していたということです。セレブリティ倶楽部のメンバーサイトに問い合わせをすると、INVESTMENT GROUP FRONTIERという会社に事業譲渡したので、うちは知りませんという回答が返ってきました。ここで、私が許せないのは、事業譲渡をしたことではなく、事業譲渡したことを連絡しなかったということです。1回目のドローダウンの後、元本を回復したのですが、そのときにもう儲からないと判断して、自分たちだけはトンズラこいていた(逃げていた)のです。もし、事業譲渡したとの連絡があれば、資金を引いていた可能性があるからです。このような重要な連絡はないですが、セレブリティ倶楽部からオプトインアフィリのメールは、定期的に流れてきています。結局、自分たちだけ損しなければいい、自分たちだけ稼げればいいということでしょうか・・・

これは、蝶乃舞氏が特別というわけではなく、ネットビジネス全体の傾向のように感じています。ほかの商品を買ったときにも思ったのですが、商品を売るときには誇大広告をし、あなたのためだと熱く語りますが、売った後は、商品が当初の説明と違っていたり、急にトーンが変わったりということが少なくありません。

自分だけ儲かれば、お客さんが結果を出さなくても関係ないという傾向があり、どうしてもネットビジネスは詐欺というイメージがついてしまうのかもしれません。特に、オプトインアフィリの商品は、こういう傾向が強く表れます。(オプトインアフィリについては、別記事で書きます)

今回の件の教訓として、肩書を信用するのではなく、バックテストやデータ(実績)を信用すべきだなと思いました。データや実績でも捏造できたりもするので、しっかりと精査できる目を養う必要があるなと感じています。

セレブリティ倶楽部は2回の大きなドローダウンを起こしており、3回目のドローダウンは必ず起こるので、もう資金は残っていないとは思いますが、資金を引くことを強くおすすめします。

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