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バイナリーオプション再挑戦!デモ検証で裁量を初練習

BO (バイナリーオプション)

過去にバイナリーオプションでシグナルツールを使用して失敗してしまいましたが、ある出会いをきっかけに再チャレンジをすることにしました。

ただ、また同じ失敗の繰り返しになっていはいけないので、次のことを守ることにしました。

  • 必ず自分で取引する裁量トレードをする(他人やツールに任せない)
  • 必ず取引手法をデモトレードで検証する

FXにしても、バイナリーオプションにしても、コピートレードで他人に任せたり、自動シグナルツールを利用するなど他人のサービスを利用して、失敗を続けてきました。

確かに他人に任せることで不労所得になるのは魅力的なのですが、自分の大切なお金を他人に任せることは、とても危険な行為であることを身を持って学んだからです。

このため、これからは、自分で取引をする裁量トレードをベースにトレードをしていくことにしました。自動売買(システムトレード)をするにしても、しっかりとした信頼ある相場の監視体制の整ったFX会社を使用することにし、開始と停止を自分で行えるものを選択することにします。

デモトレードをする意味

いきなりリアルトレードに入るのではなく、まずデモトレードできちんと結果が出せることを確認する検証作業を行うことにしました。デモトレードでも収支がプラスにならないのに、リアルトレードでプラスになることはありえないからです。

デモトレードでうまくいかなくても、リアルトレードで成功するケースもあるという記事を見かけますが、たくさんのトレーダーが資金を失って退場していく現実から、そういうケースは稀なのではないかと考えています。リアルトレードをいきなりする場合でも、取引する金額を抑えながら検証していくべきです。

投資に関するさまざまな記事や情報を読んだりするとデモトレードとリアルトレードでは、感覚が違うという意見をよく見かけます。そのとおりでデモトレードとリアルトレードは、トレードの感覚が違います。

しかし、デモトレードをクリアできていないのに、リアルトレードでは、もっとうまくいかずダメになる可能性が高いとも言えます。

確かにデモトレードとリアルトレードが異なる点は、本物のお金を扱うので「欲」や「恐怖」をコントロールするメンタルの部分が違ってきます。リアルトレードするうえでは、この人間の「欲」と「恐怖」に、いかに打ち勝って、冷静にトレードできるかが鍵になります。

私がデモトレードが必要だと感じているのは、そもそも採用するトレード手法が、きちんと利益を生んでくれる手法であるか、偽物ではなく本物であるかを確かめたり、そもそも手法が自分に合っているかを確かめたり、または合うように手法を検証して修正したりする必要があるからです。

そもそもトレードの方法が間違っているのに、リアルトレードをしたところで、絶対に収支がプラスになることがありえないのは、誰でもわかることです。世の中には、たくさんのトレード手法がありますが、結果の出せるトレード手法というのはなかなか巡り会えません。

バイナリーオプションを再開したきっかけ

今回、バイナリーオプションに再び挑戦してみようと思ったのは、無料でバイナリーオプション用のインジケーターを入手できたから、試してみようと思ったからです。

あるバイナリーオプションのブローカーに取引口座を開設して入金することで、アフィリエイト報酬がインジケーター提供者に入金される代わりに、そのインジケーターが無料でもらえるという仕組みになっていて、WIN-WINの関係が成り立っています。

もらったインジケーターは、MT4で稼働するインジケーターで、良いところは、エントリーチャンスになると音が鳴ってくれる点です。

このため、PCの前にはいなければいけませんが、PCにはりつく必要がなくて、音が鳴るまでは、ほかのPCの作業をしていられるという点が自分には合っています。ずっとチャートを見続ける必要がないというのは、初心者の自分にとってはこの時点ではとても重要なポイントでした。

裁量で初練習!デモトレード検証

入手した複数のインジケーターを使ったトレード手法を駆使して、開設したバイナリーオプションの口座のデモトレードで、検証を約5ヵ月にわたり行いました。

なぜ、こんなに検証期間が長くなったのか?というと勝率が安定せず、月によっては収支がマイナスになってしまったからです。

トレードした結果を後から検証も行い、どうすれば収支がプラスになり、安定するかを研究しましたが、継続的に収支をプラスにするのは、ちょっと厳しいという結論に至りました。

このインジケーターは、価格が上昇し過ぎたり(買われ過ぎたり)、下落し過ぎたり(売られ過ぎたり)しているときに反発を狙って、エントリーする逆張り型になります。

ただし、レンジ相場で機能するので、トレンドが発生したときには、勝率が下がるという傾向がありました。そこで、レンジとトレンドの判断をするインジケーターも入手しました。

しかし、私はまだまだ初心者なので技量の問題もあるかもしれませんが、うまくレンジとトレンドの切り替わりの判断をインジケーターから読み取ることができません。

問題なのは、インジケーターのシグナルが出る(音が鳴る)には、ある一定以上、上昇または下降しないと鳴らないので、ある程度、相場に動きのある通貨ペアでないとシグナルがほとんど鳴ってくれません。(のちにわかったのですが、インジケーターのパラメーターを変更することで調整できました)

相場に動きがあるボラティリティの高い通過ペアは、トレンドが発生しやすくなるため、レンジとトレンドの判断が難しくなります。

値動きのある4つの通過ペアでトレードしたのですが、収支がプラスになる月もあったのですが、大幅なマイナスを記録する月もあり、勝率も安定しませんでした。値動きの激しいボラティリティの高い相場でトレードするのは、レベルが高いと感じました。

逆に、値動きが少ない通過ペアに絞ると、エントリーチャンスが極端に減ってしまい、PCの前に待ちぼうけになってしまいます。このインジケーターは、検証の結果、あきらめました。

次に、口座を開設したバイナリーオプションのブローカーが、サポート業務でトレード手法を動画で公開していました。このトレード手法を使ってデモトレードしてみることにしました。

この手法はCCIというインジケーターを使う手法で、CCIが一定の数値を超えて戻ってきたらエントリーするという手法です。負けた場合は、マーチンをして勝つまで繰り返します。

このときは、初心者のためか勝率が高ければ、マーチンをすれば負けることはないと考えていました。(あとで考えるとリスクが高いやり方でした)

PCにはりつかなくていいように、ネット上に公開されているMT4のCCI系のインジケーターのソースコードをダウンロードして、今回の手法に合うように自分でMQL4プログラムを改良して、シグナルが出る(音が鳴る)ようにしました。

このインジケーターをMT4に適用した結果、インジケーターが表示する矢印からある法則性を発見することができました。

自作したインジケーターを含めた複数のインジケーターを使って、発見した法則性にしたがって、1ヶ月間、デモトレードで検証した結果、大幅に収益がプラスになったので、リアルトレードを開始するところまでこぎつけました。

リアルトレードで、この手法を使って挑戦することにしました。

【リアルトレードの結果はこちら】

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