SNSなんかを見ているといろいろな人がLINEの公式アカウントを持っているのを見て、個人でそんなに簡単に作れるものかと調べていたら、この記事執筆時点ではフリープランであれば、なんと無料で作れることが判明。
月額費用もかからずに、月に1000通までと制約はありますが、費用が完全無料で使えることがわかり、早速作ってみたしだいです。
正直、私のような影響力のない個人であれば、月に1000通も使うことは、しばらくはないので、フリープランで十分事足りるわけです。
無料でメルマガのようなプッシュ型の媒体を持てるのであれば、使わない手はないですね。
この記事では、LINE公式アカウントの作り方を解説していきます。個人でも簡単に開設できますので、SNSなどで情報発信をしている人は相性がよいので、ぜひ作ってみてくださいね。
LINE公式アカウントの作り方(個人利用編)
LINE公式アカウントはLINEのビジネスページで開設します。LINE for Businessのページの[LINE公式アカウントの開設(無料)]というボタン(リンク)をクリックして、LINE公式アカウントの開設ページを開きます。(パソコンで操作しています)
[LINE公式アカウントの開設]ページにある[LINE公式アカウントの開設(無料)]というボタンをクリックします。(ページの中にいくつかあるのでどれかをクリックします)
すでにある普通のLINEアカウントでも作れますが、LINEアカウントの名前で登録されてしまいますし、ビジネスで使用するのであれば、個人的には絶対にビジネスアカウントは別に持っておくべきです。
ビジネスアカウントを持っていない場合は、まずアカウントを作ります。[アカウントの作成]をクリックします。
LINEアカウントでも登録できますが、メールアドレスで登録しましたので、[メールアドレスで登録]をクリックします。
自分のメールアドレスを入力して[登録用のリンクを送信]をクリックします。
入力したメールアドレスにメールが届くので、メールの中の[登録画面に進む]をクリックします。
登録画面が表示されるので、名前を入力して任意のログインパスワードを決めて入力して、「私はロボットではありません」にチェックを入れて[登録]ボタンをクリックします。
確認画面が表示されるので[登録]をクリックすると登録が完了します。
登録完了画面が表示され、そこにあるリンクから再びログイン画面に戻れるので[ビジネスアカウントでログイン]をクリックしてログインします。
登録したメールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックしてログインします。
アカウント名にLINE公式アカウントの名前(表示名)を入力し、業種を選択します。個人利用の場合は、大業種を『個人』小業種を『個人(その他)』に選択して[確認]をクリックします。
小業種は、大業種を『個人』に選択すると『個人』の小業種が選択できるので、『個人(その他)』よりもっとふさわしい選択肢があれば、それを選んでもらってもかまいません。
確認画面が表示されるので[完了]をクリックします。
完了画面が表示されたらLINE公式アカウントの登録は完了になります。
LINE Official Account Managerで、LINE公式アカウントを操作していきます。個別の操作については、また別記事で実践報告がてら解説していく予定です。
さいごに
ここまでLINE公式アカウントの作り方を解説してきましたが、意外と簡単だったのではないでしょうか。あっさり作れてしまったので拍子抜けした感がありました。
無料で使えるので、プッシュ型媒体を持ちたいという人には選択肢の1つになります。
無料プランだと月に1000通までしか送れないので、登録者が増えたらすぐに達してしまいそうですが、そのときは有料プランに切り替えればよいだけです。
1つ上位プランのライトプランだと月額5,000円で使うことができます。
ただ、私の場合そこまで登録者が増えることはすぐすぐくるとは思えないので、少ない登録者に濃い情報をお届けできるように運用していければと思います。