仮想通貨

仮想通貨バブルに便乗した仮想通貨ビジネスに参加する危険性

投稿日:2017年6月1日 更新日:

仮想通貨の価格が高騰していて、世の中では仮想通貨バブルと言われ、にぎわっています。仮想通貨に投資をして儲けようとするかどうかは、個人の選択なので自由だと思いますが、この仮想通貨バブルに便乗して、仮想通貨をネタにしたネットビジネスが登場しています。

この仮想通貨ビジネスの代表格と言えば、泉忠司氏や松宮義仁氏によるプロモーションです。泉忠司氏は、ノアコインという仮想通貨を、松宮義仁氏は、NAGEZENI(投げ銭)という仮想通貨が将来的に価値が高騰すると提唱しています。泉忠司氏や松宮義仁氏以外にも仮想通貨をネタにしてネットビジネスを展開する者がでてくる可能性はあります。

仮想通貨ビジネスをする人たちが提唱する仮想通貨が、今後、価値が絶対に上がらないとは断言できませんが、価値が上がらない可能性のほうが極めて高いと予想しています。なぜそう考えるかというと、彼らは、今、価値が上がっているビットコインやリップルコインの価値が上がるということを、まだ、これらの仮想通貨の価値が低い時代に予想していないからです。本当に価値が上がる仮想通貨を見分ける力があるのであれば、彼らは、現在、ビットコインやリップルコインを大量に買っていて、大儲けしているはずだからです。だから、もし、仮想通貨を他人にすすめられて買うのであれば、ビットコインやリップルコインを過去に購入して、大儲けしている人にすすめてもらうべきなのです。

私は、以前、某有名ネット起業家の投資案件に参加したことがあるのですが、大きく資金を失ってしまいました。

元本を回復した不労所得であるコピートレードの最終的な結末

この案件は、FXの案件でプロの投資家のトレードを自分の口座の資金量に応じて、そのトレード内容をそっくりコピーしてくれるというものでした。この案件で思い知ったことは、自分の大切な資金を他人に任せて運用してはいけないという教訓でした。これは、仮想通貨についても言えることだと強く思います。仮想通貨も一種の投資であって、知名度の高い有名な人がすすめるから、自分も買ってみようという考え方は、本当に情報弱者の典型例で、とても危険な行為だと考えています。

有名ネット起業家 ≠ プロの投資家

「有名ネット起業家 ≠ プロの投資家」について、ごく稀に「有名ネット起業家 = プロの投資家」も少ないですがいます。その代表格が与沢翼氏で、会社を倒産させてしまいましたが、ネットビジネスで隆盛を極め、倒産後はトレーダーとして復活して結果を残しています。

知名度が高く有名なネットビジネスのプロは、投資のプロではありません。本来は、彼らにネットビジネスを学ぶべきで、投資を学ぶべきではないのです。当たり前なのですが、投資は投資で結果を出している人に学ぶべきなのです。しかし、人というのは、知名度があるだけで信用してしまう傾向があります。

また、プロの投資家というのもしっかり見極める必要があります。ファンドマネージャーなど過去の肩書きだけで、実際には、投資で資金を増やせていない偽物もいます。正確に言うと、テレビなどのメディアで専門家が相場の予想などをしても当たらないのと同じように、投資のプロでも、資金を増やし続けるという結果を残すことは、とても難しいのです。投資の世界は、そんなに甘いものではないです。だから、投資の世界で本当に結果を出し続けている人の意見に耳を傾けるべきなのです。

この記事は、有名ネット起業家を批判しているわけではありません。ただ、仮想通貨ビジネスのプロモーションを批判しているサイトで言っているネット起業家の集金ツール(ネット起業家とその周辺だけが儲かる仕組み)という批判もあながち間違ってはいないのではないかと思います。

仮想通貨はたくさん種類があり、仮想通貨バブルだからと言って、すべての仮想通貨の価値が上がるわけではなく、多くの仮想通貨は将来的には淘汰されて消えていくという説があります。そして、バブルはいつかはじけてしまいます。仮想通貨の価値が急落してしまうリスクもあるということを肝に銘じておくべきです。

この記事で最も言いたいことは、仮想通貨に投資するのであれば、しっかり自分で仮想通貨について勉強すべきだということです。世の中には、正しい知識と間違った知識が混在しているので、さまざまな情報を仕入れることで、本当の仮想通貨の姿をしっかりと把握することが大切です。もし、誰かのすすめる仮想通貨を購入するのであれば、過去に仮想通貨で利益をあげている人がベストですが、投資で結果を出し続けている人の話を聞くべきだと考えます。

[追記]

ネット起業家で仮想通貨のICOの提供者の例として、泉忠司氏を挙げましたが、泉忠司氏は過去にリップルコインが値上がりすることを示唆していたそうです。泉忠司氏は、リアルドラゴン桜と言われているくらいなので、勉強家でしっかり仮想通貨について研究されているのかもしれません。泉忠司氏のICO案件であるノアコインは、上場を果たすそうで価格が上昇すると言われています。そのほかのICOでは、エイダコインの値上がりを示唆して、実際に300倍になったという情報があります。この記事では、ネット起業家による集金ツールとしての仮想通貨のICO案件で損をするリスクの一例として、泉忠司氏をあげていますが、該当しないのかもしれません。

ならば、泉忠司氏の仮想通貨のICO案件はおすすめなのか?

上記であげた情報は、あくまでも泉忠司氏側の情報であって、実際に私自身が体験した裏のとれた情報ではありません。なので、無責任に一方向の情報だけを鵜呑みにして、泉忠司氏の仮想通貨のICO案件をすすめることはできません。あくまでも、参加するのであれば自己責任で行い、損をするリスクをしっかり把握したうえで参加するべきです。

仮想通貨はボラティリティが高い

仮想通貨は、ボラティリティが高い、つまり、値動きの乱高下の激しい、本来であれば投資初心者にはリスクの高い投資です。このため、仮想通貨で大儲けをして、億のお金を稼ぎ「億り人」と呼ばれる人がでてきた一方で、仮想通貨の暴落に巻き込まれてしまい、「億り人」から大損して「戻り人」になってしまう事例も起こっていると言われています。泉忠司氏の仮想通貨のICO案件の参加者でも、損をしたと被害を訴える書きこみを少なからず見たことがあります。ボラティリティの高い相場というのは難しく、上級者向きの相場なので、投資初心者が手を出すと痛い目に会いやすいです。相場にむかうには、しっかり投資について勉強して、メンタル面を強化することを忘れないようにしないといけません。

相場についてしっかり勉強しておかないと、いつか相場は牙をむいてきます。投資についてしっかり知識をつけて、メンタル面についても強化することが大切です。

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