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楽天証券の口座を開設&つみたてNISAを開始!選んだ投資信託は?

投資

株式投資にも進出することにしました。実は、以前から株式投資には興味がありました。

というのも、昔に読んだロバート・アレン氏の億万長者入門を読んだときに『インデックスファンドを積立で毎月買い続け長期保有すれば億万長者になれる』というフレーズが残っており、ずっと気になっていました。

億万長者は無理としても、お金を増やすことができるなら、いつかは挑戦したいという気持ちがあったのですが、具体的にどうすればよいか?という部分がわからずに行動に移せていませんでした。

しかしある時、この本を読んだのをきっかけに、改めてインデックスファンドへの投資に挑戦することを決意しました。

『本当の自由を手に入れる お金の大学』は、お金に関する

  • 貯める(支出を減らす力)
  • 稼ぐ(収入を増やす力)
  • 増やす(資産を増やす力)
  • 守る(資産を減らさない力)
  • 使う(人生を豊かにするお金を使う力)

について具体的に書かれており、とても勉強になりました。この中の『増やす(資産を増やす力)』でインデックスファンドの投資信託について、詳しく書かれていて「これだ!」と思い、投資信託にチャレンジすることにしました。

この本のほかにもユーチューブには、たくさんの関連する動画がアップされていて、『本当の自由を手に入れる お金の大学』の著者の両さんもたくさんの動画をアップされています。動画やブログなどをたくさん見ていく中で、投資信託の全体像がつかめました。

今回、株式投資初心者の自分への備忘禄という意味で、インデックスファンドの投資信託を始めた経緯をまとめていきます。

楽天証券の口座を開設

ずばり初心者に適した証券会社は、楽天証券とSBI証券です。

前提として、対面窓口のある銀行や証券会社は手数料が高いもしくは手数料の高い商品をすすめられるのでNGです。

銀行や証券会社の営業マンは、手数料を取ることが目的なので、投資家が儲かる案件を提案するわけではないからです。選ぶなら手数料が格安なネット証券から選びます。

ネット証券を選ぶ際のポイントは、手数料が安い、運用商品が豊富であることですが、どのネット証券も競争しているので、この点は充実しています。

選ぶ際の差があらわれるのが、ポイントサービスです。楽天証券は楽天ポイントを貯められ、SBI証券はTポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイルのいずれかが貯められ、それとは別に三井住友カードのVポイントも貯まります。

特に楽天証券は、楽天カードで投資信託を購入することで、ポイントが貯まっていくので、塵も積もれば山となり、長期間保有することを考えると馬鹿にできません。SBI証券も多種のポイント還元があり、この2社から選択するのが定石です。

私の場合、楽天のIDはもちろん、楽天カードや楽天銀行の口座を保有しているので、楽天証券を利用したほうがより多くの(ポイントをもらえる)恩恵を受けることができるため、楽天証券を選択し、楽天証券の口座開設を行いました。SBI証券は、1つの口座でいろいろな株式投資をしたい人に向いています。

楽天証券口座開設を申し込むときに選択した設定

『特定口座開設する源泉徴収あり』 を選択

『特定口座を開設する源泉徴収あり』にしました。初心者は基本的に『特定口座開設する源泉徴収あり』を選んでおけば間違いありません。

特定口座を開設すれば、年間収益をまとめて年間取引報告書を作成しておらえ、源泉徴収ありにすることで、納税を証券会社が行うので確定申告の必要がありません。

『つみたてNISAを開設』を選択

タイトルにもある通り『つみたてNISAを開設』しました。つみたてNISAを使うことで、本来なら利益にかかる税金が非課税となるのは大きなメリットです。

それに、つみたてNISAで使える投資商品は限られており、国が健全な投資商品を予め選別しているので、ぼったくり商品がはじかれています。

このため、初心者が変な投資商品にひっかかるのを未然に防いでくれるわけです。投資を始めるのであれば、つみたてNISAでインデックスファンドの投資信託で開始するのが、ファーストステップとしては適しているわけです。

楽天銀行口座の申込

すでに楽天銀行の口座は持っているので『申込まない』を選択しましたが、口座を持っていない人は楽天証券の口座を開設するなら絶対に作っておいたほうがよいです。

なぜなら、楽天証券と楽天銀行を連携させる(マネーブリッジする)と楽天銀行の金利が年0.1%に上がるからです。

一般の銀行の金利が年0.001%と比べると高い金利であることがわかると思います。さらに、お金の出し入れが口座間でスムーズに行われる点も利便性が高くて良い点です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込

現時点ではiDeCoは使わないので『申し込まない』を選択しました。

楽天FX口座の申込

楽天証券でFXはしないので『申し込まない』を選択しました。

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楽天証券口座開設の日数

楽天証券の口座を申し込んでから8日後(約1週間)でログインIDと初期パスワードが郵送で送られてきました。

楽天証券に早速、ログインIDと初期パスワードでログインすると次の流れで口座開設が進んでいきます。

パスワードの変更

暗証番号の登録

投資に関する質問への回答

勤務先の登録

国籍の登録

完了すると、マイナンバーの登録に移ります。スマホで提出するか郵送で提出するかを選択できます。私はスマホで提出しました。QRコードが表示されるので、読み取って楽天証券のスマホアプリ『iSPEED』をインストールして行います。

スマホアプリ『iSPEED』からマイナンバーカードを撮影すると自動で番号を読み取ってくれて登録できます。これで楽天証券口座開設が終わり、使用できるようになります。『iSPEED』は楽天証券のアプリとして引き続き使用できます。『iSPEED』はセキュリティの観点から指紋認証にしておくとよいです。

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楽天証券の必須設定

口座を開設したら、早速設定していきましょう。やっておくべき設定は

楽天銀行連携(マネーブリッジ)

マイメニューから楽天銀行連携(マネーブリッジ)を選び『申込』ボタンをクリックします。あとは案内に従って、設定していくだけで簡単に設定できます。

マネーブリッジの利点については前述したとおり、楽天銀行の金利が年0.1%に上がり高金利になり、また楽天銀行からの楽天証券への入出金がとても簡単にできるようになります。

楽天クレジットカード決済

つみたてNISAで積立注文を行うときの、引落方法を楽天カードクレジット決済にします。楽天カードからカード決済額100円につき0.5ポイントの楽天ポイントが付与されます。

月額上限5万円までですが、投資信託を毎月積立購入するだけでポイントが貯まるのはお得すぎます。

さらに、楽天キャッシュでの決済でも月額上限5万円まで100円につき0.5ポイントの楽天ポイントが付与され、これは楽天カード決済と併用できるので合わせて10万円までポイント付与の対象になります。

※信託報酬のうち楽天証券の代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドの場合はポイント付与が0.5%で、年率0.4%(税込)以上のファンドの場合はポイント付与が1%になります。

私の場合は、楽天キャッシュをラクマで利用している関係で、楽天証券と併用すると計算が面倒になるので、あえて使っていませんが、5万円をこえる場合は楽天キャッシュの併用がお得です。

楽天キャッシュには、残高キープチャージという機能があるので、金額を指定しておくと指定した金額以上になるようにチャージ金額を自動でチャージしてキープしてくれるので、引き落としの際にチャージし忘れて残高不足になることを防いでくれます。

楽天ポイントでの投信買付

楽天ポイントで投信の買い付けを設定しておくと、マネーブリッジの設定済で30,000円以上のポイント投資で当月の楽天市場のお買い物がポイントがプラス0.5倍になります。

すべてポイントを使う必要はなく、ポイントと現金を組み合わせて30,000円以上であればよいです。

つみたてNISAの月の上限額は33,333円なので、つみたてNISAの積み立て額を3万円以上にしてポイント投資を設定しておけば条件クリアになります。

このほかにも米国株式の購入を併用して含めておくと、さらに楽天ポイントの獲得がプラス0.5倍になり、あわせて1倍のSPUにすることも可能です。

ハッピープログラムへのエントリー

楽天銀行のハッピープログラム(無料)へエントリーしておきましょう。楽天証券で取引するだけで、楽天ポイントが貯まったり、取引回数が増えて会員ステージが上がり、楽天銀行での特典が増えていきます。

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なぜ『つみたてNISA』を選んだのか?

なぜ、つみたてNISAを選んだのか?を解説していきます。まず1つに、国の制度であることから、選択できる運用商品に変なものが含まれていない点です。国が商品を選別しているので、初心者でも比較的まともな投資商品を選択できる点は大きいです。

運用した利益が非課税

株式投資の運用で利益が上がったら通常は、利益に対して20%の税金がかかります。これが非課税なので、税金がかかりません。これは大きなメリットです。せっかく制度があるなら使わない手はありませんね。

しかし、非課税なのは、つみたてNISAだけではなく、NISAやiDeCoという選択肢もあるわけです。それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。

つみたてNISANISAiDeCo
資格日本在住20歳以上日本在住20歳以上日本在住
20歳~60歳まで
年間投資上限額40万円120万円14万4000円~
81万6000円
運用可能期間20年5年
(最長10年)
加入から60歳まで
(10年間延長可能)
途中引き出しいつでも可能いつでも可能60歳まで原則不可能
口座開設手数料無料無料2,829円(税込)
口座管理手数料無料無料年間
2,004円~7,000円程度
入金時課税課税非課税
運用利益非課税非課税非課税
受取時非課税非課税課税(控除対象)

NISAやiDeCoではダメな理由を述べていきます。

インデックスファンドは長期運用が前提

インデックスファンドを運用する戦略として、長期運用が前提となります。長期に渡って運用することで、過去のデータではほぼ100%に近い数字で資産が増えています。これから未来に絶対増えるとは言えませんが、確率は限りなく高いと言えます。

このため、通常のNISAだとたった5年しか非課税期間がなく、長期運用には向いていません。つみたてNISAとNISAは、どちらかの口座しか作れませんが、株式投資初心者の私には、つみたてNISAの20年という長期運用のほうが適していると判断したわけです。

また、インデックスファンドを毎月定額を少しずつ分散して積み立てることで、リスク分散をすることができます。これは、ドルコスト平均法と呼ばれるもので、一定金額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑える手法になります。

例としては、積立投資信託などで毎月一定額を積み立てると、価格が高いときには少なく買い付け、安いときには多く買い付けができるので、毎月一定量(口数)を買う方法よりも、結果的に買付単価が平準化することになるわけです。

このような理由から、NISAではなくつみたてNISAを選択したわけです。

iDeCoではダメなのか?

同じ非課税の積み立て型口座iDeCoもあります。iDeCoは、個人型確定拠出年金と呼ばれているとおり将来の年金を貯める目的で使われる口座です。

iDeCoを選択しない最大の理由は、年金の運用が目的なので60歳まで原則資金の引き出しができない点にあります。

つまり、資金を運用する自由度がやや低い点にあります。なにか急に資金が必要なときでも引き出すことができないわけです。ならば、あえて自由度の低いiDeCoを選ぶより資金の出し入れが自由なつみたてNISAを選んだほうが利便性が高いというわけです。

ただし、つみたてNISAには、年間で投資できる上限額が40万円と決まっています。月間にすると33,333円までしか積み立て投資ができません。

現状は、上限額を超えるほどお金が余っているわけではありませんが、将来収入が上がり上限まで使いきってもお金が余る状態になれば、iDeCoも検討すると思います。

あくまで、投資は生活費や貯蓄の資金を確保した余剰資金でやるものなので、現状ではまだその見込みはありませんが、iDeCoも活用できるくらいになるようにがんばっていきたいものです^^


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つみたてNISAでの積立設定は?

つみたてNISAでの積立設定は

引落方法:楽天クレジットカード決済
積立タイミング:毎月
積立指定日:1日
積立金額:5,000円
分配金コース:再投資型
口座区分:つみたてNISA
楽天ポイントコース:利用する:毎月の利用上限10ポイント

にしています。つみたてNISAの上限額は年間40万円なので、月33,333円まで積立可能ですが、あくまでも生活費と貯蓄の金額を確保した余剰金で行うので、投資信託商品を2本を月15,000円ずつ積立、3万円を積み立てていきます。

年間にすると36万円で、これで積み立てしていきます。ほぼ満額なので、しばらくはこの設定でいきます。

選んだ投資信託の銘柄は?

今回、選択した投資信託(インデックスファンド)の銘柄は以下の2つになります。つみたてNISAで運用する場合、非課税効果を最大限に活かせるのが株式になります。なので、基本的には100%株式を買うのがおすすめです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

S&P500は、米国で時価総額の大きい主要500社の株価を基に算出される株価指数で、過去のデータを見ると15年以上保有したらほぼ100%の確率で、プラス収益になっているという実績があります。もちろん、これから先にもそうなるとは限りませんが、可能性は高いと言えるでしょう。

投資家として有名なウォーレン・バフェット氏も、自分が死んだら資産の90%をS&P500に投資するように家族に言っているといわれ、推奨しています。

また、米国株は長いスパンで見るとずっと右肩上がりで、S&P500は米国全体の株をほぼ買うイメージなので、長期で見れば上がる確率が極めて高いわけです。

米国にはGAFAを初めとした優秀な企業がたくさんあり、今後もどんどん成長する可能性を秘めているので、長期的に見ると伸びていくことが予測できるわけです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

先進国24ヶ国はもちろんのこと、新興国21ヶ国なども含めた世界中の国を投資対象としています。このファンド1つで、世界の株式市場の85%をカバーしているので、世界全体の株を買うイメージということです。世界全体に投資するというのは、資産運用の王道と言われています。

その理由は、世界全体に投資するというのは、ノーベル賞を受賞した理論(資本資産価格モデル)がベースにあるからなんです。なので、初心者にとっては最も基本となる投資先になるわけです。

全世界株式の中でも、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は 信託報酬が最安水準で、ほかの商品で信託報酬の安い商品が出ると、それに合わせて信託報酬を下げてくれる点もつみたてNISAと相性がよいです。


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まとめ

将来に備えて、つみたてNISAによる投資信託を始めました。口座を開設する証券会社は、手数料の高い対面窓口の銀行や証券会社ではなく、手数料の安いネット証券を選ぶべきです。中でもおすすめなのが、楽天証券とSBI証券で、私はサービスを利用していて恩恵を受けやすい楽天証券に口座を開きました。

つみたてNISAで購入する商品は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』で、長期保有することで運用利益を得やすい2つの商品で運用していきます。

注意点として、運用する資金は生活費と貯蓄分を除いた余剰資金で行うことが重要で、たとえ暴落しても株式が安く買えると捉え、不安感に耐えきれずに手放すことないよう長期保有をすることを、しっかり肝に命じることが大切です。

実際に、証券口座を開き、つみたてNISAに投資信託の投資商品を設定すれば、あとはチェックするだけでやることがないので、初心者の私でも簡単にできました。あくまでも投資なので、元本割れのリスクはありますが、リスクを管理することがリターンを得るためには必要になります。

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投資信託におけるリスクの説明と警告
投資信託の基準価格は、組み入れた株式や債券等の値動きや為替相場の変動などによって変動しますので、投資元本を割り込むおそれがあります。運用にあたっては、商品概要や目論見書をよく読んで内容やリスクを理解した上で取引を行ってください。
また、当ブログで提供している情報は必ずしも利益や効果を保証するものではありませんので、投資信託の仕組みやリスクを十分ご理解いただき、資金管理を徹底した上で、ご自身の責任と判断で取引いただきますようお願いします。

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