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情報販売が超苦手なのに菅野一勢氏のIPSを購入した結果は

コンテンツ販売

(これは私がまだネットビジネスを始めた頃のお話です)

億を稼ぐことを目指していた私は、平秀信氏の教材を高額な費用で無理をしつつも、目標達成のため購入していきます。しだいにノウハウコレクター化していくのです。今回は、購入した中の教材の1つIPSについて語っていきます。

IPSとは、Internet Profit Accelerationの略で、菅野一勢氏と平秀信氏がコラボした情報販売を教える教材でした。教材の内容自体は、実際に菅野氏が情報販売で成功した事例を惜しみなく盛り込んであり、とても勉強になるしっかしとした教材でした。

IPSってどんな教材?

IPSは、情報販売に特化した情報を販売して儲けるためのノウハウが書かれた商材です。

情報販売をする上で選択すべき3つのジャンルとは?

情報販売をする上で売れやすいジャンルというものが存在するということですが、人によってはこのジャンルに抵抗を感じる人がいるかもしれません。

私の場合、どのジャンルでどんな情報を売ればよいか?全く見当がつかなかったので、それ以前の問題かもしれませんが、ピンとアイディアが全く浮かんでこずに入口でつまづいてしまっていました。

売れるセールスレターの書き方

この売れるセールスレターのテンプレートとも呼べるべき書き方は、今でも十分に活用できる有益なコンテンツでした。この部分は、私の現在のブログ運営にも十分に役立てることができる内容でした。

情報商材を作る前に注文をとってしまうという部分は、すごく合理的ではありますが、私には無理だなと思える部分でした。注文がたくさん入ってから商材を作るので、失敗はありませんが、行動力がない自分にはハードルが高く1歩を踏み出せないところでした。

外注を使って、商材を完成させるという部分も先行投資が苦手な自分には不向きでした。最初に外注費をしっかり用意することに抵抗がありました。まあ、ノウハウ買い漁るよりは、外注費に充てたほうが有益ですけど、このときは無理でした。

集客・アクセスアップ

集客はメルマガで行います。私自身、メルマガスタンドの月額費用を回収できる自信がないことと、メルマガ発行自体に未だに抵抗があってやってません。当時と今では状況がだいぶ変わっていますが、当時はメルマガに今以上に抵抗がありました。

販売ページへのアクセスアップには、SEOのほかにお金をかけて広告を使って行います。儲けを加速させるために、情報商材を売って儲けたお金をさらに広告費に投資して、儲けをさらに膨らませて加速させていきます。

長期的に儲けるには

情報商材には、寿命がありいつかは売れなくなってきます。その寿命を少しでも延ばすために、あらゆる広告を駆使して、販売を行っていく必要があるわけです。

また、キャッシュポイントを複数持つことで、より多くの利益を獲得することができます。例えば、アフィリエイトを絡めていくとか会員制ビジネスを展開するとかです。

最終的には、売れなくなるので新規に複数の情報商材を継続的に作っていくことが求められます。

情報販売ですでに挫折しているのに・・・

すでに石井貴士氏のプチリタで情報販売に挫折しているにも関わらず、セールスレターに惹かれて欲しくなって購入してしまいます。

内容はプチリタとは異なるものの、情報販売には変わらないので、苦手なものは苦手で、結局、アイディアを考えるものの具体化できず挫折します。

改めてIPSを見てみると、勉強になる部分もたくさんありますが、わかったことは情報販売は副業レベルというより本業レベルで、覚悟や本気度が高くないと挫折してしまうなと感じました。まず、自分の中で何か軸になるものを作って初めて情報商材を作れるなと思いました。

もちろん、作り方はいろいろあるので、専門家に取材して作ったりもできますが、私は行動力が伴っていません。なので、私には、今のところは合わないジャンルだなと思いました。ただ、過去に購入した商材を改めて見直し、吸収できるところはしっかり学習しています。

今の自分に必要な情報を買うべし

もし、情報商材や本を買うのであれば、今の自分に本当に必要なもの、自分に不足しているものを買うべきです。間違ってもプロダクトローンチのような買ってみるまで、中身がわからないようなものは買ってはいけません。

現在では、無料もしくは低価格で良質なコンテンツや本はたくさん出てきています。あえて高いお金を出して買わなくても、ネットで検索すれば情報をある程度得ることができます。

高額な商品を購入する場合は、本当にそれに見合う価値があるのか?今の自分に本当に必要か?をしっかり吟味した上で購入するようにしましょう。

自分がネットビジネスを実践していく上で、わからなかったり、つまづいたりしたときに、それを解決するために必要な情報を入手することが大切です。

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