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ネットビジネスヒストリー Ver.0

SNSの収益化にも着手してことごとく失敗しますが、キュレーションサイトの収益化にもチャレンジしました。

テラトピという新しいキュレーションサービスに参入

最初にキュレーションサービスに取り組んだのが、テラトピ(TERRAtopi)という新しいキュレーションサービスでした。

前述した倉科まゆ氏から紹介してもらい、やってみることにしました。テラトピは、無料で使えますが有料プランもありました。私は資金がないので無料プランで開始です。

テラトピは、投稿した記事に1アクセスあると必ず0.1円の報酬が発生するシステムで、収益化ができるというのが特徴です。

しかも、自分で記事を書かなくてもあらかじめ用意された記事を選択するだけで投稿できてしまうという機能も搭載していて、記事の投稿のアシストをしてくれるのはありがたかったです。

キュレーションサイト「テラトピ(TERRAtopi)」とは
2015年3月1日より新サービス「テラトピ(TERRAtopi)」が始まりました。 テラトピは、いわゆるキュレーションサイトになります。 キュレーションとは? 情報を選んで集めて整理すること、つまり、インターネット上の情報を収集して、整理す...

しかし、SNSのTsuのときと同様に新しいサービスというのは、すぐに軌道にのれず倒産するリスクが高いです。

テラトピも同様に途中からサービスが使えなくなり、最終的にはサイトが閉鎖されてしまいます。結局、コツコツと貯めた収益は換金されることもなく、投稿した作業も水の泡と化します。

唯一、オリジナルで投稿した記事から発生したアフィリエイト報酬だけは獲得できたのはせめてもの救いですが、このような新興サービスは、倒産して終了してしまうリスクが高いです。

教訓:新しいサービスは倒産してサービスが終了するリスクが高い

Naverまとめを開始

新しいキュレーションサービスでは、すぐにサービスが終了してしまうことがわかったので、それなら大手のメジャーなキュレーションサービスであれば、サービス終了リスクは低いだろうと『Naverまとめ』を開始しました。

Naverまとめもまとめ記事にアクセスが一定数あると、収益が発生するシステムを採用しているので、収益化に取り組んでみました。

キュレーションなので、1から記事を作るわけではなく、ネット上の情報を集めてまとめるだけなので、記事作成の負担が軽いのも良い点です。

どんな記事を投稿したか?というと、

  • 地元の観光地のまとめ記事
  • 各県の温泉地のまとめ記事

を投稿していきました。アクセス数は多くはありませんが、少しづつ報酬が上がっていきました。しかし、今から振り返ると選んだジャンルがよくなかったと思います。

思った以上に記事を作成する時間がかかってしまい、なかなか記事数が増えませんでした。

また、Naverまとめのアクセス数に対する報酬額が少ないので換金額に到達せず、費用対効果が悪すぎました。まとめ記事を作るときは、作成に時間がかからないジャンルやテーマを選ぶべきでした。

それでもコツコツ続けていきましたが、Naverまとめもついに閉鎖される日が来てしまいます。

キュレーションサービスは、ネット上の情報を引用するという性質上、どうしても著作権の問題がつきまとってしまいます。

このため、運営上もいろいろ問題があったのかもしれません。Naverまとめの閉鎖とともにキュレーションサービスの挑戦は終了をむかえてしまいました。

平秀信氏の情報商材購入リスト

ネットビジネスヒストリーの最初に登場した平秀信氏から億万長者になる教材Millionaire Marketing System(MMS)やウェルスクラブ(Wealth Club)を購入したことはすでに述べましたが、その後も次々と平先生の情報商材を購入していきます。

平先生はセールスライティングが上手なので、見ると欲しくなってしまうんですよね。

今は、起業するということをやめて、ブログと投資で副収入を稼ぐことにコミットしているので、オフラインビジネスである平先生の教材を買うことはなくなりましたが、それまでの方向性が定まらず迷走しているときは、欲しいものは買っていました。

そのとき、購入したのが次の情報商材たちです。

  • 7Step CopyWriting Method

    7つのステップをふむことで、コピーが作れてりまうというマニュアルです。主にチラシを作るときのコピーを作る手順が書かれていますが、そもそもチラシを作るようなビジネスをしていないので、永遠に使用する日は訪れませんでした。PPCなどのネット広告もしていないので、全く使うことがなく、結局処分しました。
  • CSR(Cosmic Success Roadmap) 2400年の歴史

    平先生と吉井伯榮先生の情報商材で、サイグラムという心理学をベースにした人間をタイプ別に分類できる性格分析書です。もともと平先生の話が上手なのもあって、サイグラムにすごく興味がありました。

    そして、購入して読ませていただいたのですが、自分で会社を経営することが永遠に来なかったため、本来は社員や取引先の担当者などの性格の分析に役立てるわけですが、結局、友達の性格分析をして娯楽に使って終了し、こちらも処分しました。
  • Side Business Secrets (SBS)

    平先生は本格的な起業するビジネスの情報商材ばかりですが、その中では珍しく副業に焦点を当てた情報商材です。おそらく今までに購入した平先生の情報商材の中で、1番自分に合っている情報商材です。

    副業でできるオフラインビジネスのアイディアがほとんどですが、今後の参考になる可能性もあるので、こちらは保管してあります。

平先生の情報商材は、決してダメな教材というわけではなく、むしろ平先生の実体験の経験に基づいた素晴らしい教材です。

方向性が合っていれば、これほど為になる教材はありませんが、私が本当に目指しているのは、在宅でネットで稼げて副収入を得られる副業でした。

このため、これらの情報商材とミスマッチを起こしていて、私には全くではありませんが役に立ちませんでした。平先生のセールスレターが魅力的なので、ついつい買っていましたが、本来は今やっていることに直結する必要な情報を購入すべきでした。

教訓:自分の方向性をしっかり定め今本当に必要な情報や教材を買うべき

詐欺商材を買う

ここまで、いろいろな情報商材を購入しつつ実践した結果、失敗の連続であったことはわかったと思いますが、どの情報商材もきちんとした情報商材でしたが、実は、詐欺商材を買ってしまったこともあります。

2つほど詐欺商材を買ってしまったのですが、さすがに腹が立ったので、消費者センターに相談して返金してもらっています。本当に詐欺商材を買ってしまったら、あきらめずに恥ずかしいですけどきちんと消費者センターに相談してみてください。

日本の消費者センターは強いので、絶対とは言えませんがお金を取り戻すことができる可能性がありますので、あきらめないでください。

ただし、きちんとした情報商材を読んでみたあとに、自己都合で返品・返金するとかはできませんよ。

詳細まではお話できませんが、どんな詐欺商材をつかんでしまったのか?事例の概要をお伝えします。

メルマガ代行システム

1つ目の詐欺商材は、購入者に集客システムを提供して、集客した見込み客へのメルマガの配信を代行してくれるというメルマガ代行システムでした。

メルマガは稼げますが、自分でやるのは抵抗があったので、それを代行してくれるシステムに魅力を感じて購入することにしました。

しかし、当初説明ではそのシステムそのものが入手できるというすごい画期的なプロモーションとして宣伝していましたが、購入してふたを開けてみると、販売者のオプト案件を購入者に紹介させるというものでした。

オプト案件からバックエンド商品が売れた場合は、確かにアフィリエイト報酬は高く設定してありました。しかし、説明ではいろんなアフィリエイト案件を扱えるということでしたが、実際には全然案件がなく、販売者の管轄する案件だけで選ぶほどもなかったです。

SNSを使って集客するのですが、そのシステムもウェブ上で行うもので、集客システムをもらえると思っていたのに、サポート期間が終了するとさらにシステム利用料を月額で追加で取られるという始末です。

高いお金を出して購入したのに、手元には何も残らないというひどい情報商材で、結局、購入者に自分のオプト案件を売らせた上に、情報商材費プラスシステム利用料をとるという販売者だけが儲かるひどい詐欺商材で、返金交渉の際にお世話になった消費者センターの人も購入したのに何も残らないことに驚かれていました。

プロモーションでは、ウィン-ウィンの画期的なシステムと謳っていましたが、ふたを開けてみたら単なる販売者の一人勝ちシステムだったわけです。

バイナリーオプションシグナルツール

2つ目の情報商材は、バイナリーオプションのシグナルツールです。ちょうど、バイナリーオプションの手法の検証が失敗した直後で、新たなシグナルツールを探していたら、タイミングよくメールが届き購入に至ります。(おそらく迷惑メールの類だったのだと思います)

なぜ、購入に至ったのかというとハイローオーストラリアの取引履歴の結果が本当に90%以上の勝率になっていたのが決め手でした。(通常、勝率90%以上という数値はありえません)

しかし、このとき、取引履歴の画面を編集して勝ってるように見せることができるという詐欺手法を知りませんでした。

モニターの人たちも同様の結果を残していたので、すっかり信じてしまいましたが、報酬をなぜか手渡ししていたので違和感を覚えたのですが、取引履歴を修正していて実際には勝っているわけではないので、報酬金額を手渡ししてごまかしていたのだと後から気づきました。

おそらくモニターもサクラを使っていたのだと思いますが、返金保証もついていたというのもあり、かなり高額なシステムでしたが、信用して購入してしまいました。

購入後にシグナルツールを使ってみて、本当にものの3分くらいで役に立たない代物だとすぐにわかりました。

すぐに、販売者に連絡して返金保証があったので返金の依頼をしたのですが、返金保証にはなんと条件がついていて、返金はできないと言ってきました。

情報商材の返金保証はあってないようなものという話
購入者に安心感を与える特典の1つとして、返金保証というものがありますね。当初は情報商材につけられることが多かったですが、最近では形のある商品にもこの特典をつける企業もあるくらい強力な特典です。 商品を買う側にしてみれば、返金保証があることで...

それでも、なんとか返金してもらおうと交渉しましたが、担当弁護士を呼んで裁判にすると脅されてしまい、恐ろしくなり仕方なく交渉を断念しました。

しょうがないので、この使えないシグナルツールを使うしかなく返金条件を満たすまで使い始めます。

損失が大きくならないようにデモで検証しながら、リアルで損失が大きくならないように最小金額で注意深くトレードしました。なんとかものにならないものかと試行錯誤もし、実を結ばない努力を続けました。

シグナルツールを使い続けているうちに、提供期間にも関わらず使えなくなります。シグナルツールが壊れてしまい使えなくなってしまうのです。

そして、サポートに質問しても音信不通になります。こうして、販売者側の過失により消費者センターを通じて最終的には全額ではありませんでしたが返金をしてもうことができました。



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