FX自動売買専用VPSであるお名前.comデスクトップクラウド for FXの料金(価格)は次のとおりとなります。
契約期間 | 2GBプラン | 3GBプラン | 4GBプラン | 5GBプラン | 8GBプラン | 9GBプラン |
1ヵ月 | 2,640円 | 3,630円 | 4,620円 | 5,610円 | 7,260円 | 8,250円 |
3ヵ月 | 7,590円 | 10,560円 | 13,530円 | 16,500円 | 21,450円 | 24,420円 |
価格は税込の価格となります。※記事更新時点
契約期間は1ヵ月と3ヵ月のどちらかを選ぶことができます。3ヵ月を選んだほうが1ヵ月より換算すると少し安くなります。
各プランのスペックと機能

月額料金がわかりましたが、それぞれのプランのスペックがわからないとプランを選ぶことができません。各プランのスペックを確認していきましょう。
VPSプランのスペック
契約期間 | 2GBプラン | 3GBプラン | 4GBプラン | 5GBプラン | 8GBプラン | 9GBプラン |
1ヵ月 | 2,640円 | 3,630円 | 4,620円 | 5,610円 | 7,260円 | 8,250円 |
3ヵ月 | 7,590円 | 10,560円 | 13,530円 | 16,500円 | 21,450円 | 24,420円 |
メモリ | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 8GB | 9GB |
vCPU | 2コア | 2コア | 3コア | 3コア | 8コア | 8コア |
MT4稼働数 | 3個 | 5個 | 8個 | 10個 | 20個 | 23個 |
※MT4稼働数は推奨の個数であくまでも目安です。
共通のスペック
OS:Windows Server 2019
SSD容量:150GB
転送量:無制限
回線速度:10Gbps共用
※記事更新時のスペックになるため正確な情報は公式サイトをご確認ください。
➡ お名前.comデスクトップクラウド for FX 公式サイト [PR]
FX自動売買に最適なプラン
お名前.comデスクトップクラウド for FXでFX自動売買をする場合にどのプランから始めればいいのでしょうか?
プランを決める目安として、EAを何個稼働させる予定があるかで決めることができます。EA1つにつき1つのMT4またはMT5を稼働するのが基本です。
そのため、稼働させるEAの数に対応したMT4稼働数の範囲内のスペックを選択すればいいということになります。
例えば、稼働させるEAが2個であれば、MT4稼働数が3個の2GBプランで十分であることがわかります。
SALライセンスは別途必要?
FX自動売買でVPSを利用する場合、別途、「リモートデスクトップサービス(RDS) SAL 」のライセンスが必要となりますが、お名前.comデスクトップクラウド for FXでは、最初から付帯しているため、別途、費用が発生しません。
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利用料金を計算する方法
実際の利用料金はどのくらいになるのか試算してみたい場合は、申し込み画面から申し込み作業を途中まで行って必要な費用を確認することができます。
月額料金の試算
実際に試算を出してみた一例を紹介していきます。
お名前.comデスクトップクラウド for FXの申し込みページを開きます。
➡ お名前.comデスクトップクラウド for FX申し込みページ [PR]
[今すぐ申し込む]をクリックします。

プランの選択画面が表示されます。ここでは仮に「StartUP 2GB」を選んでみます。「StartUP 2GB」の[選択する]をクリックします。

すると[選択済]になり下に「支払い期間を選択してください。」の画面が表示されます。ここでは仮に「3ヶ月払い」を選択してみます。

次に高負荷通知サービスの申し込みの選択画面が下に表示されるので、ここでは仮に[申し込まない]を選択して[決定]ボタンをクリックします。

すると支払うべき試算額が表示されます。

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追加料金の存在
実際の料金の試算額の出し方はわかりましたが、1つ気になる費用があります。
それが「サービス維持調整費」という項目です。

これは何なのか?ハテナマークをクリックしてみると

という説明があります。
これって実質的な追加料金と言わざるをえません。というか、追加料金にせずに料金体系に組み込めばいい話ではありますけどね。
そこは、企業側のお台所事情もあるのだと思われますが、申し込む際には追加料金があるということを忘れないでおきましょう。
まとめ
お名前.comデスクトップクラウドは、FX自動売買に特化したVPSとして、リーズナブルな価格設定が魅力です。
初期費用無料や高い稼働率(99.99%以上保証)など、コストパフォーマンスに優れています。また、RDSライセンス料が料金に含まれている点も他社と比較した際の強みです。
さらに、Windows Server 2019搭載や無制限の転送量など、高いスペックも備えています。
ただし、最低利用期間が3ヶ月と長めである点や、サービス維持調整費が発生する点には注意が必要です。
総じて、コストと性能のバランスを重視する方に適したVPSサービスと言えるでしょう。