THVシステムは無料で使えるFXのトレーディングシステム(MT4のインジケーターのセット)で、無料だからといって侮るなかれ、十分に利益を狙えるトレーディングシステムになります。
無料でありながら高機能なため、世界中で愛用されています。
しかし、THVシステムは海外のシステムなため、日本語では使うことができません。このため、日本人にとっては、使うには少しハードルの高いと感じる人もいるでしょう。
この記事では、THVシステムの基本的な使い方やマニュアルに紹介されている手法などを解説していきます。
THVシステムを使いたいけど、使い方がわからないという人には、THVシステムの入口として参考になる内容となっています。
THVシステムの使い方
THVシステムにはTHV4とTHV V3がありますが、両者とも機能的にはほぼ同じと思ってもらって大丈夫です。仕組みやレイアウトが微妙に異なっていますので、自分の使いやすいほうを選択してみてください。
THV4の導入についてはこちらの記事で解説しています。
THV V3の導入についてはこちらの記事で解説しています。
THVシステムの各種インジケーター
THVシステムには、大きく次の4つのインジケーターが表示されています。
- 平均足
- 一目均衡表の雲
- Coral
- TRIX
各インジケーターについて確認していきます。
平均足
THVシステムでは平均足を用いています。平均足は、トレンドの方向が見た目で把握しやすく、上昇トレンドが発生しているときは陽線が連続し、下降トレンドが発生しているときは陰線が連続します。
一目均衡表の雲
一目均衡表の雲はTHVシステムだけではなく、一般的にも使われているメジャーなインジケーターです。
雲は抵抗帯としてはたらき、雲が厚ければその抵抗は強いと判断でき、雲が薄ければ抵抗が弱いと判断できます。(※絶対ではありません)
Coral
Coralは長期移動平均線と同様の役割を果たす線で、上位の時間足のトレンドを確認することができます。
線が緑色なら上位足は上昇トレンド、線が赤色なら上位足は下降トレンドと判断でき、傾きの角度によってその強さを表しています。
使い方としては、線が緑色なら買いのみに絞り、線が赤色なら売りのみに絞るといったような使い方もできます。
TRIX
TRIXはMACDに似たオシレーターで、短期線が長期線を下から上にクロス(ゴールデンクロス)するとき買いエントリーし、短期戦が長期線を上から下にクロス(デッドクロス)するときに売りエントリーするという使い方ができます。
時間足
THVシステムでトレードする時間足は推奨は5分足になります。1分足や15分足のような短い足でのデイトレードに適しています。
1時間足や日足などの長い足でトレードできないわけではなく、トレードすることは可能です。
THVシステムのトレード手法
THVシステムのマニュアルに記載されているトレード手法(ルール)を紹介しておきます。THVシステムのマニュアルのルールの記述を翻訳ツールを使いながら日本語訳すると、
(ルール以外の記述は一部省略しています)
ルール
リスクレベル:
あなたが経験豊富なトレーダーならば、そのトレードがうまくいくトレードであろうと考えられるとき、Coralを無視することができます(リスクレベル1)
あなたが初心者ならば、少なくとも3ヵ月間連続して月に10%の利益を獲得できるまでは、Coralのルールを守ることをおすすめします(リスクレベル2)売買の方向性:
黄色で区切られた緑色と赤色の線(Coral)は、売買の方向性を決めるラインです。雲と価格がCoralより上にあるときのみロングトレードを行い、Coralより下にあるときのみショートトレードを行います。
Coralは1分足もしくは5分足のときのみ使うことにします。
エントリー:
(価格が)コーラルより上のときはロングのみ、下のときはショートのみ(のエントリーに絞ります)
価格が雲を抜け、2つのTRIXのラインが同じ色でクロスしたら(エントリーします)
最も安全なトレンドを確認できるのは、ゼロレベル上でのファストTRIXのクロスです。イグジット(決済):
短期のTRIXの色が変わったときか一般的に知られているレジスタンスラインやサポートラインにタッチしたタイミング(で決済します)荒れる相場をフィルターしてください:
Coralのおかげで、アジアの早い時間帯や金曜日の遅い時間帯のような不安定な市場の状況をフィルターにかけることができます。
(Coralのフィルターのおかげで)避けるべきポイントでいかなる取引も(ルール上)許されなかったことがおわかりいただけると思います。
(中略)
しかし、金曜日の遅い時間はトレードを避けるのがベストです。買われ過ぎ-売られ過ぎの状況:
各TFはそのTRIXレベルで異なる設定を提供していて、(TRIXが)それらのレベルを通過すると、買われ過ぎおよび売られ過ぎと見なすことができます。(中略)PAがこれらのレベルを超えて、短期のTRIXの色が変わるのを確認できたなら、1分足に切り替えてスキャルピングトレード(のポイント)を探すことができます。これらは、高い勝率を持っています。
トレードルール
マニュアルに記載されいているトレードルールをまとめます。
Coralルール
- 価格と一目均衡表の雲がCoralより上にある時は買いエントリーのみに絞る
- 価格と一目均衡表の雲がCoralより下にある時は売りエントリーのみに絞る
Coralのルールは、そのほかのルールのみでも自信が持てるときは適用しないトレードも可能です。初心者はルールを守ることを推奨されています。
アジア市場が開く早朝や金曜の遅い時間帯はCoralルールの適用が必須で、または取引自体を避けて回避します。
エントリールール
平均足が一目均衡表の雲を抜けたあと、短期と長期のTRIXが同じ色でクロスしたらエントリーします。最も安全なポイントは短期のTRIXがゼロレベルでクロスした時になります。
TRIXにある買われ過ぎ売られ過ぎの水平ライン(緑色か赤色の点線または実線)を超えて、短期のTrixの色が変わったら逆張りでエントリーします。
決済(利確・損切り)ルール
決済(利確や損切り)は2つのポイントのどちらかで行います。
- 短期のTRIXの色が変わって平均足が確定した次の足の始値で決済
- レジスタンスラインやサポートラインにタッチした時点で決済
レジスタンスラインは高値と高値を結んだ水平線で、上値抵抗線とも呼ばれる現在の価格より高い位置にある抵抗線で、水平線上に高値が複数あるとより強い抵抗線として働きます。
サポートラインは逆に安値と安値を結んだ水平線で、下値支持線と呼ばれる現在の価格より低い位置にある抵抗線で、サポートラインも複数の安値が水平線上にあればるほど強い抵抗線として働きます。
実例
例①ロングポジション
緑の縦線がエントリーポイントです。Coralが緑色で平均足と一目均衡表の雲がCoralより上にあるので、買いを狙います。
一目均衡表の雲を抜けたあと、ちょうどゼロラインでTRIXが同色クロスしているのでベストな条件です。確定した次の足の始めでエントリーします。
赤の縦線が決済ポイントです。短期のTrixの色が変わり平均足が確定した時点で利益確定します。
例②ショートポジション
緑の縦線がエントリーポイントです。Coralが赤色で平均足と一目均衡表の雲がCoralより下にあるので、売りを狙います。
一目均衡表の雲を抜けたあと、ゼロライン付近でTRIXが同色クロスしているので、確定した次の足の始めでエントリーします。
赤の縦線が決済ポイントです。短期のTRIXの色が変わり平均足が確定した時点で利益確定します。
THVシステムの日本語の解説書を紹介
THVシステムは海外で開発されたトレーディングシステムなので、マニュアル等はすべて英語表記になります。日本語の詳しい解説書はないのか?というと実はあります。
それが『マナブ式FX完全マスタープログラム』になります。
マナブ式FX完全マスタープログラムではTHV4の使い方にプラスして、著者の斉藤学氏のオリジナルのノウハウも含まれています。
マナブ式FX完全マスタープログラムでTHV4の何がわかるのか?
- THVシステムにマッチした時間足と通貨ペア
- TRIXのクロスの判別によるチャート分析
- 買われ過ぎ売られ過ぎでのエントリー方法と決済方法
- Coralや一目均衡表の雲による売買の判断
- THVシステムのダイバージェンスラインとは?
- 平均足の連続性とトレンドの判定方法
- SLインジケーターを使った利益確定&損切りラインの決め方
などTHV4について、めちゃくちゃ詳しく日本語で解説されています。ここにあげた項目も含め、THV4について網羅されていると言っても言い過ぎではないでしょう。
しかも、図解入りでわかりやすい内容になっています。
THV4の範疇にとどまらず、時間帯や年間を通した相場の傾向やスイングトレードをするためのファンダメンタルズ分析、さらには投資をする上での心構えまで解説されています。
マナブ式FX完全マスタープログラムはなぜ勝てるのか?
マナブ式FX完全マスタープログラムはなぜ勝てるのか?
(つまりTHVシステムはなぜ勝てるのか?)
トレンドというのは1直線に上昇または下降するのではなく、いくつかの山や谷を作って上昇または下降していきます。
右側の図のように山と谷を作りながらジグザグに上昇または下降していきます。
このときトレンドを形成する図の赤い矢印の部分を取れれば勝てることがわかると思います。
赤い矢印の起点を、上昇トレンドでは押し目、下降トレンドでは戻り目と言いますが、押し目や戻り目でエントリーして赤い矢印の部分が取れれば最高ですね。
FXで使用されるたくさんの手法でこの押し目や戻り目を狙った手法があり、トレンドを取る王道的な手法だと言えます。
マナブ式FX完全マスタープログラムでは、ルールに従ってトレードすることで、結果的にこのトレンドの途中に出現する押し目や戻り目から高値安値をブレイクするポイントを捉える(取る)ことができるから勝てるわけです!
著者である斉藤学氏の経歴
マナブ式FX完全マスタープログラムの著者(販売者)は斉藤学(さいとうまなぶ)氏は、(株)サイバーネット代表取締役で経営者でありながら、平日は都内専門学校の講師として働く兼業トレーダーです。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使しながら、あらゆる必勝法を編み出しつつ、過去には兼業トレーダーでありながら1年間で50万円を6900万円に増やした実績があります。
著書に
- 『FX システムトレード超入門』(成美堂出版)
- 『マナブ式FX』(扶桑社)
- 『マナブ式FX必勝チャート練習帳』(扶桑社)
があります。そのほか、FX関連のDVDも2本リリースされています。
当サイトから申し込むと3つの特典が付きます
このページからマナブ式FX完全マスタープログラムを申し込まれた方には3つの特典をプレゼントします。
特典1:FXトレードに欠かせない重要法則
FXトレードには欠かせない重要な法則について解説しました。チャート分析をする上でこの法則を知っているか知っていないかで分析の精度が変わります。
もちろん、THVシステムでトレードするときにも大いに活用できる法則であることは間違いありません。さまざまな手法に応用可能な普遍的な法則になります。
特典2:移動平均線1本を使ったFX手法
移動平均線1本のみでトレードできる初心者でもトレード可能な簡単な手法です。特典1の法則を活用した手法で、学んだ手法をすぐに試すことができます。
特典3:THVシステムを使ったトレード手法
マナブ式FX完全マスタープログラムでも同様の手法が載っていますが、似てはいるものの私がマナブ式FX完全マスタープログラムを知る前に発見したオリジナル手法になります。
買われ過ぎ売られ過ぎを利用した手法で、マナブ式よりも利幅がとれるやり方です。
買われ過ぎ売られ過ぎについては、マナブ式FX完全マスタープログラムではそこまで詳しく解説していませんが、特典3では図解入りで詳しく解説しています。
マナブ式FX完全マスタープログラムを使ったTHVシステムのトレードの幅をさらに広げることができる内容となっています。
マナブ式FX完全マスタープログラムのご購入画面で下図のように必ず特典が表示されていることを確認してから申し込みをお願いします。
マナブ式FX完全マスタープログラムの全容はこちらから確認できます。
FX取引におけるリスクの説明と警告
FXはリスクのある取引になります。外国為替相場の変動などにより損失が生じる可能性があります。FXの取引をする前に投資の目的、許容できるリスク、過去のご経験など総合的な観点からご検討ください。
また、当ブログで提供している情報は必ずしも利益や効果を保証するものではありませんので、FXの仕組みやリスクを十分ご理解いただいた上、ご自身の責任と判断で取引いただきますようお願いします。