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バイナリーオプションとは?ハイローの仕組みを解説

BO (バイナリーオプション)

為替を扱う投資(オンライントレード)は、FXが有名ですが、バイナリーオプション(BO)という投資の形態もあります。

バイナリーオプションは国内の証券会社にもありますが、この記事では日本でのユーザー数が多い最もメジャーな海外のバイナリーオプションの取引所HighLow.com[PR]の仕組みについて解説していきます。

バイナリーオプションとは?

バイナリーオプションは、エントリーした時点から決められた時間までに、エントリーした時点の価格より上がるか下がるかを予想するシンプルな取引です。

為替相場が上がるか?下がるか?は、予測することが難しいので、ギャンブル性が高いとも言われています。

バイナリーオプションをするには口座開設をする必要がありますが、業者によって、取り扱っている通貨の種類や取引のルールなどが微妙に違っていますので、口座開設をするときには、自分の取引方法に合ったバイナリーオプション業者を選ぶ必要があります。

投資なので、100%の勝つことは不可能です。ただ、上がるか?下がるか?の二者択一なので、普通に取引をしても確率は50%です。

これにインジケーターを駆使して、テクニカル分析を加えることで、勝率を50%以上にすることが可能になります。

バイナリーオプションで資金をプラスにするには、勝ったときの配当金(ペイアウト率)は2倍より低いので、勝率が60%以上はないとプラスにならず、また、資金を増やしていくには資金管理を徹底することが重要になります。

バイナリーオプションはFXと違って、エントリーをしてしまえば、決まった時間になれば自動的に勝敗が決まってしまうので、入口(エントリー)のみを考えればよく、出口(イグジット)は時間が決まっているので直接的には考える必要がありません。

※ルール上何分取引にするかを決めるときには出口までの時間を考える必要があります。

短時間でトレードができるので、トレードする時間を確保することが難しい本業の仕事を持っている兼業トレーダーでも時間の融通がきくのが特長です。

バイナリーオプションのメリットとして、資金管理がしやすいという点があります。

FXの場合は、価格が変動すれば、値幅が大きくなればその分、利益や損失は大きくなりますが、バイナリーオプションの場合は、どんなに価格が急激に変動してもエントリーした金額分しか利益や損失になりません。

ハイローの仕組み

ハイロー(HighLow.com[PR])の取引形態には

  • ターボ
  • ハイロー
  • ターボスプレッド
  • ハイロースプレッド

の4つの取引形態があります。

ターボ

ターボは短期取引で、エントリー時点より価格が上がるならHigh、下がるならLowを指定して、エントリー(今すぐ購入ボタンを押)します。

指定した時間後に予想どおりに価格が変動すれば勝ち!逆方向に価格が動いたなら負けです。

ターボで何分後に約定するかを指定できる判定時間の種類は

  • 30秒
  • 1分
  • 3分
  • 5分

になります。

判定時間が短いほどペイアウト率(勝ったときに払い戻される金額)が高くなります。つまり、短時間であればあるほど難易度が高いと言えます。

例えば、30秒ターボだとHighエントリーしてから30秒後にエントリーした価格より高ければ勝ち、低ければ負けになります。

8時12分13秒にエントリーしたら8時12分43秒の時点の価格で勝敗が決まるというわけです。

もう1つ例をだすと3分ターボだとLowエントリーしてから3分後にエントリーした価格より低ければ勝ち、高ければ負けになります。

14時32分47秒にエントリーしたら14時35分47秒で結果がわかります。

ハイロー

ハイローは長期取引で、こちらもターボと同じくエントリー時点より価格が上がるならHigh、下がるならLowを指定して、エントリー(今すぐ購入ボタンを押)します。

ターボと異なる点は、イグジット(約定)する時間が固定されている点です。

図の例では、3か所異なる時間にエントリーしていますが、3つとも判定時間(約定)は10時20分00秒になります。

例えば、5分トレードをする場合は、判定時間が10時20分00秒なので10時15分00秒にエントリーする必要があります。

3分トレードであれば10時17分00秒、10分トレードであれば10時10分00秒にエントリーすればよいわけです。

15分ハイローでは、1通貨ペアにつき5分毎に3つのチャートが表示できます。判定時間まで1分を過ぎるとエントリーできなくなります。

判定時間は必ず5の倍数のキリのよい時間になるので、23分のようなキリの悪い時間に判定されることはありません。

ハイローで指定できる判定時間の種類は

  • 15分
  • 1時間
  • 1日

があります。最もよく使用される15分ハイローについて説明しましたが、判定時間が1時間や1日では、1通貨ペアで表示できるチャートの数も異なり、扱える通貨ペアの種類も異なってきます。

ターボスプレッド・ハイロースプレッド

ターボスプレッドもハイロースプレッドも仕組み自体は、普通のターボとハイローと同じです。

スプレッド取引の異なる点は、約定したときにエントリー価格よりもスプレッドという指定された値幅分、Highエントリーなら高く、Lowエントリーなら低い価格で約定しなければ勝ちになりません。

図の例では、スプレッドが0.5でその値幅分が灰色の帯で表示されています。

Highエントリーならこの帯よりも高い価格で約定し判定時間を迎えなければ勝ちになりません。

Lowエントリーなら逆にこの帯よりも低い価格で約定し判定時間を迎えなければ勝ちになりません。

そのため、通常の取引よりも難易度が上がるので、そのぶんペイアウト率が高く設定されていて、勝ったときの払い戻し金額が多くなっています。

転売

最後に転売について説明します。転売はミスエントリーをしたときなどに、エントリーを取り消せる仕組みです。

転売することによって、エントリーを取り消しお金を返金してもらえます。ただし、エントリー金額の全額は返金されません。

転売で払い戻される金額は、転売する時点の価格が勝っていたり勝ちに近い価格帯であればあるほど高くなり、逆に負けている価格が大きくなればなるほど低くなり、最終的にはゼロになります。
(ゼロになったら転売する意味はありません)

転売の使い方は人それぞれですが、明らかなミスエントリーしたときに全額失うよりその何割かを取り戻したいときなんかに使われたりします。

バイナリーオプションの勝率

ネット上に出回っているバイナリーオプションの必勝法や攻略法の中には、勝率90%以上という手法を宣伝しているのを目にすることがありますが、バイナリーオプションで90%以上の勝率というのは、本物の熟練したプロでなければ、90%以上の高い勝率をたたき出すことは不可能だと思ったほうがいいです。

こういった手法は、虚偽の可能性が高く、手法を売っていても買わないほうが賢明です。どんなに優秀な手法でも、通常は勝率80%~70%程度だと認識しておいたほうがよいでしょう。

バイナリーオプションのデモトレード

バイナリーオプションのトレードの練習がHighLow.comのデモトレードでできます。

HighLow.comのクイックデモ [PR]

HighLow.com のサイトを開くと、右上のほうにクイックデモという表示があるので、そちらをクリックすれば、デモトレードの画面に切り替わります。

ただし、このクイックデモだと機能に制限があるので、操作性に関してやや使いにくいのが難点です。

すべての機能をデモトレードで使うには、口座開設をする必要があります。口座開設をしたあとに、ログインし、右上の

をクリックして[本口座]をクリックすると[デモ口座]を選択できます。

口座にログインしてからデモ口座を選択すると、本番のリアル口座と同じように取引ができますので、デモ口座を使いたい場合でも口座開設しておくのがおすすめです。

初心者の方は、バイナリーオプションのやり方や操作方法に慣れるために、デモトレードでバイナリーオプションを体験してみてください。

操作が理解できたら、次にバイナリーオプションのトレードの手法やノウハウを入手しましょう。

世の中に出回っているバイナリーオプションの手法は、詐欺手法もたくさんありますので、よく見極めて調べてから購入するようにしてください。

高額な手法がよい手法とは限りませんので、レビューサイトなどを参考にしながら、最初はリーズナブルなお手頃価格な手法を選ぶとよいと思います。

入手した手法をデモトレードで本当に利益が出せるのかしっかりと検証します。

収支がプラスになることを確認してから、リアルトレードに挑戦したほうが、リスクを減らすことができます。

デモトレードをしていると、いろいろな気づきがあったり、改善点が見つかったり、トレード方法を修正しながら、自分のトレードスタイルを構築することができます。

また、きちんとしたトレード手法でも、自分の性格に合わないこともあるので、デモトレードで手法とのミスマッチを事前に防ぐこともできます。

デモトレードのデメリットとしては、リアルと違ってお金を失う恐怖がなく、メンタル的な部分が本番のリアルトレードとは異なる点があげられます。

いきなりリアルトレードもあり

あらかじめ手法が信頼できるものであれば、はじめからリアルトレードから挑戦してもかまいません。

HighLow.comの場合だと、1トレードにつき最低1000円からエントリーできます。

上がるか下がるかの2者択一なので、確率としては50%なので、全うにトレードしていれば、そう簡単に資金は減るものでもありません。

リアルトレードは、デモトレードとは緊張感が違いますので、実戦しながら、そのトレード手法をマスターすることは、資金を増やす近道とも言えます。

バイナリーオプション取引におけるリスクの説明と警告
バイナリーオプションはリスクのある取引になります。外国為替相場の変動の仕方などにより損失が生じる可能性があります。バイナリーオプションの取引をする前に投資の目的、許容できるリスク、過去のご経験など総合的な観点からご検討ください。
また、当ブログで提供している情報は必ずしも利益や効果を保証するものではありませんので、バイナリーオプションの仕組みやリスクを十分ご理解いただき、資金管理を徹底した上で、ご自身の責任と判断で取引いただきますようお願いします。

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