勝率100%の投資 ブックメーカー投資のやり方とやってみた結果

ブックメーカー

ブックメーカーとは、スポーツやゲームを賭けの対象としたギャンブルを主催する会社のことです。ブックメーカーは、1つではなく、世界にたくさん存在しており、インターネットで売買ができる仕組みがあるので、日本からでもインターネット経由で参加することができます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブックメーカー投資とは?

ブックメーカー投資は、そのなかでも、サッカーやバスケットボールなどの世界で行われているあらゆるスポーツの勝敗などを賭けるスポーツブックとよばれる賭けごとで行います。各ブックメーカーは同じ試合でも それぞれ独自のオッズをつけています。このため、同じ試合でも、ブックメーカーによってオッズに差が生じます。

このブックメーカー毎のオッズの差を利用して、同じ試合の両方のチームに両建てで賭けることによって、負けることのない賭けが 成立する現象が起こります。

具体的に以下のようなチームAとチームBが対戦する試合で仕組みを説明していきます。

ブックメーカー投資オッズ

全部で10,000円を投資する場合

ブックメーカー1でチームAに7,000円賭けます。
ブックメーカー2でチームBに3,000円賭けます。

チームAが勝利した場合 7,000円×1.5倍=10,500円 10,500円-10,000円=500円 500円の利益
チームBが勝利した場合 3,000円×3.5倍=10,500円 10,500円-10,000円=500円 500円の利益

このようにどちらが勝っても、利益がでるため勝率100%の投資ということが言えるのです。この勝率100%の投資をアービトラージといいます。

アービトラージを発見する方法ですが、アービトラージを教えてくれるツールが存在します。ツールから発生するアービトラージのサインを待って、サインがでたら指示どおりに賭けるだけになります。

日本語対応しているブックメーカーもありますが、実際にブックメーカー投資をするときは、サインが英語で表示されるので、すべて英語表記で試合を探しています。英語で統一したほうが、アービトラージの試合を見つけやすいのです。英語が訳せなくても、英語のチーム名を機械的にコピペで検索するだけなので大丈夫です。

最初の各種登録作業や入金、出金などは少し英語が必要になってきます。私は英語ができませんが、間違った英語でも、ブックメーカーのサポート担当者とチャットで、用件を済ませることができたので、あまり心配する必要はありません。どうしても英語が必要ならば、翻訳サイトを使えば訳すこともできます。

ブックメーカー投資のやり方

ブックメーカー投資をするには、まず複数のブックメーカーにアカウントを作って入金する必要があります。ブックメーカーならば、どのブックメーカーでもよいか?というと、信用できないブックメーカーも存在します。入金したのはいいですが、出金できなくなるブックメーカーというのも存在します。

そのほかに、マックスベット規制というものがあります。マックスベット規制は、ブックメーカー側で賭け金額の最大値が極端に低く設定されてしまい、実質的に使えなくなってしまう規制のことです。マックスベット規制の基準は正確にはわかりませんが、1回の賭け金額が大きくなると、発生する確率が高くなる傾向があります。

マックスベット規制になってしまったら、賭けられる金額の上限が1桁になるので、実質的にそのブックメーカーは、ブックメーカー投資には使えなくなってしまいます。ブックメーカーによっては、このマックスベット規制の基準が厳しいブックメーカーもあるので、そのブックメーカーは使わないほうがよいです。

実際に使ったブックメーカー

私が、ブックメーカー投資をするときに、実際に使ったブックメーカーはこちらになります。

  • Pinnacle
  • 188BET
  • 5Dimes
  • bwin
  • SBOBET
  • BetCRIS
  • M88

有名なブックメーカーbet365やWilliam Hillは、マックスベット規制が入りやすいので避けています。

ブックメーカーへの入金

各ブックメーカーのアカウントの作成方法が、わからないときはネットで検索してみてください。(たいていは検索結果に出てきますが、出てこない場合もあります。)ブックメーカーの入金方法ですが、私がやっていた頃は、Neteller(ネッテラー)を使っていました。しかし、日本ではサービスが終了してしまっているので、ネット口座のEcopayz(エコペイズ)が利用されています。

Ecopayz(エコペイズ)に口座を作って入金し、各ブックメーカーに振り分けて入金していきます。私は、当初30万円を用意して各ブックメーカーに振り分けていきました。最初から全額入金せずに、ブックメーカー投資で使う頻度の多いブックメーカーに後から多めに入金するとよいです。

アービトラージのサインツール

ブックメーカーの準備が終わったら、アービトラージの成立を知らせてくれるサインツールに登録します。私が使っていたサインツールは、ウェブ型の「ArbitragePro」というサインツールでしたが、サービスが終了しています。もう1つは有名なツールは、RebelBetting(レーベルベッティング)というツールでしたが、RebelBetting(レーベルベッティング)のSure bettingに代わっています。

ただし、すべて英語なので日本語の使い方の解説サイトがなく、すべて英語で使い方を理解しなければなりません。以前に比べると、取り組むときのハードルが高くなっています。ウェブ型の「ArbitragePro」を使うときは月額費用が必要だったのと同様に、「Sure betting」でも、Pro版を使用するときに月額費用が必要になります。

利用料金がかかる分、アービトラージできちんと賭けることができないと、利用料金を回収できなくなります。1週間で約5,000円、1ヶ月で15,000円程度かかります。

ブックメーカー投資の注意点

ブックメーカー投資のデメリットとも言える注意点を挙げておきます。

1回のアービトラージに賭けて得られる利益は0~5%程度

アービトラージが発生して、10,000円賭けたとしても得られる利益は最大で500円程度です。ただし、利益率が5%を超えてくると、片方のブックメーカーに賭けた注文がキャンセルになる可能性が高く、損をしてしまいます。実際に賭けられる試合は、0~3%程度の利益率になります。このため、賭ける金額がある程度大きくないと利益がほとんどでないので、複数のブックメーカーに資金を分配することを考えると、最初に資金を20万円以上は用意したほうがよいと思われます。

1回に賭ける金額に上限がある

1回で得られる利益率が低いので、賭ける金額を大きくすれば、利益は上がりますが、賭けられる金額には上限があるため、1回に得られる利益も上限があります。ブックメーカーや対象の試合によって、賭けられる上限金額は変わってきます。賭ける金額が上限額に近いときに、もう片方のブックメーカーの上限額を超えてしまい、片方の試合だけにしか賭けられないことが発生しないように注意が必要です。また、試合によっては、極端に上限額が低いときがあります。

決まった時間を確保する必要がある

アービトラージの発生する数は、曜日や時間帯によって違います。時間帯によっては、全くアービトラージが発生しないということもあります。そのため、アービトラージの発生する時間帯に時間を確保する必要があります。アービトラージが発生する決まった時間に、1日につき少なくとも1時間~3時間は確保する必要があります。パソコンの前で待っている必要はありますが、アービトラージのサインがでないときは、他のことをしながら待つことができます。しかし、アービトラージのサインが多くなると、忙しくなるので、画面に張りつく必要があるので、片手間でできるほど余裕はありません。

ブックメーカー投資をやってみた結果

各ブックメーカーのホームページをタブで全部開いて、そして、サインツールも開いて起動させておき、サインのシグナルが鳴るのを待ちます。音が出るので、音が鳴らなずシグナルが全くでないときは、PCの前にいる必要はありますが、他のことをしていてもかまいません。

たくさんのアービトラージの賭けが成立すれば、それだけ利益が増えていきますが、実際には、シグナルが鳴って賭けを成立させようとしても、オッズの変動が速すぎて、両方のブックメーカーに賭けを完了させる前に、アービトラージが消滅することがほとんどで、全然アービトラージを成立させることができません。

運悪く、片方のブックメーカーに賭けた後に、オッズが変動してしまい、アービトラージが崩れるということが頻繁に起きてしまいました。アービトラージが崩れて、片方に賭けた状態で勝負するか、両方に賭けて損失を少なくするかを選択しなければなりませんでした。

ブックメーカー投資を成立させるには、パソコンの操作が、極めて速くできることが必須です。当時、ブックメーカー投資のマニュアルでは、3分以内に賭けを成立すればよいと書かれていましたが、実際やってみると、1分以内には両方のブックメーカーに賭ける作業を完了する必要がありました。

アービトラージのサインが出ても、オッズの変動で、すぐにアービトラージの状態が消滅してしまうので、アービトラージを成立させるのは、とても難しく簡単ではありませんでした。ブックメーカー投資を実践しましたが、資金は増えるどころか目減りしていきました。

両建てにするので、大きくマイナスになることはありませんでしたが、誰でもできるようなものではありませんでした。また、アービトラージが成立した取引でも、無効になって返金されることが多く、ブックメーカー側でも対策をしているようでした。

ブックメーカーのオッズの変動は、コンピューターが行っていますので、コンピューターのスピードに、人間が追いつくのはそもそも無理な話で、ブックメーカー側もアービトラージ対策をしているので、アービトラージを成立するのは、かなり難易度は高いです。

アービトラージを成立させやすいスポーツや時間帯があるようですが、それを見つけるために試行錯誤をかなり行う必要があり、決まった時間を確保して、賭け方も工夫をしなければ、なかなか成立しないので、結局、うまくいかずに断念してしまいました。

ブックメーカー投資は、その性質上、本来は大金を大きく儲けるというよりは、コツコツと資金を増やしていくというイメージです。しかし、オッズの変動が速いので、アービトラージを成立させることが極めて難しく、結局、資金が目減りするという結果で終わりました。

テキストのコピーはできません。