アフィリエイトASPから突然、提携解除のメールがきました。突然のことで、かなりショックを受けて動揺しました。
実際に提携解除を受けたのは、2つのクレジットカードの案件です。
2案件とも、提携解除を受けた時刻もほぼ同時なので、同じ広告主による強制的な提携解除だと推測されました。
一方的な提携解除なので、精神的にかなり凹んでしまいました。しかし、凹んでいても、次につながらないと気持ちを落ち着かせました。
提携解除の理由は?
まずは、原因を調べることにして、ASPに突然の提携解除の理由を知りたい旨を質問しました。ASP側から回答をいただき、関係部署に理由を確認するので、しばらく待ってほしいとのことでした。
ここで特に確認したかったのは、自分が意図せずに、いつの間にか規約を違反してしまい、広告主に迷惑をかけていないか?こちら側に非がないか?という点でした。
数日経過して・・・
回答が返ってきました。
お問い合わせいただいた件につきまして、担当部署へ確認を行いましたところ、2件とも「マーチャント(広告主)の運用方針変更のため」提携を解除させていただいたとのことでございます。
という回答内容でした。
ここで注目したのが、きちんと回答が返ってきたという点です。
「○○のため、回答できません」という返答を受ける可能性もありえると思っていたので、きちんと回答いただけたことには、とても誠意のある対応だと思いました。
もう1点は、広告主の運用方針の変更であって、こちら側に不手際があったわけではないという点です。こちらに非がないことがわかり、安心しました。
提携解除を受けてみて
ただ、運用方針の変更でどこが提携解除に触れてしまったかは、残念ながらわかりません。
しかし、アフィリエイト案件を掲載したホームページは、ある程度、ページ数はあるものの、ボリュームとしては少なめで、デザインとしても簡素で、PV数もほとんどないため、広告主から見ても、魅力あるサイトとは言えないためかなと推測しました。
このため、ブランドイメージに合わないと判断されたのかもしれません。
このことから、ホームページを作るときは、テスト段階では簡素でもいいですが、本格的に運用を開始するときは、きちんと作りこむ必要があるなと思いました。
現在、ホームページをリニューアルしている最中だっただけに、残念ではありますが、提携解除を受けた案件は、今後、紹介は控えることにしました。
広告主としても提携解除したくらいなので、アフィリエイトをしてほしくないでしょうし、提携解除を受けてまで、無理にアフィリエイトするのは建設的ではないと判断しました。
今回、初めて強制的な提携解除を受けて、かなり動揺してしまいましたが、このようなことが、今後も起こりうるという、良い勉強をさせていただいたなと感じています。
このような事態が起きたとき、そこから何を学ぶかが、重要だと感じました。
そのほかの提携解除の事例
その後、提携解除を受けた案件がありました。この理由は、長期間、掲載実績が確認できなかったからというものです。
これは、提携はしたけど、実際にアフィリエイトせずに、提携だけを結んだ形になっていたので、解除については理解できる内容でした。
きちんとした広告主だと、アフィリエイトされず、放置状態の提携を整理することがあることがわかりました。
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さいごに
アフィリエイトで提携解除は、どんなにルール通りに正しくサイト作成していても、どうしても広告主の都合というものがあるので、アフィリエイトする上では避けて通れない道なのかもしれません。
アフィリエイト初心者でアフィリエイトを始めたばかりだと、どうしても解除されると私もそうですが凹んでしまうのは仕方ないです。
しかし、慣れてきますし、提携解除されてしまったら、違う案件にしてみるとか、あきらめて次の案件に着手すればよい話です。
気持ちを切り替えて、提携してもらえる案件を見つけて、上手にアフィリエイトをしていきましょう。